クレジットカードのキャンペーンで手軽にお得!

クレジットカードのキャンペーンに関する情報を発信しています。

キャンペーン目当てにクレジットカードに入会、即解約はアリ?

クレジットカードの多くは入会キャンペーンを行っています。単に初年度年会費無料などというのは今ではキャンペーンとして見向きもされないほどで、そのクレジットカードに入会するだけで数千円相当、場合によっては1万円相当を超えるような特典がもらえるキャンペーンもあります。

 

ANAカード 実施中のキャンペーン│ANAマイレージクラブ

 

個々のクレジットカードのウェブサイトでも案内されていることがありますし、複数のカードを紹介しているまとめサイトなどでも見つけることができたりします。


では、このようなおいしいキャンペーンだけを目当てにクレジットカードに入会し、特典だけをゲットして即座に解約してしまうというようなことはアリなのでしょうか。

 

クレジットカード解約の注意点


これは、そんなことをすると特典がもらえなくなるとか、一旦もらった特典の返還を求められるかと言う意味では、心配する必要はありません。当該キャンペーンの適用条件を満たしている限り特典は受領でき、特に返還のための条件などが規定されていてそれに引っ掛かりでもしない限り、カードを解約したからといって一旦受け取った特典の返還を求められたりすることはありません。つまり、アリと言えばアリです。


しかしカード会社の担当者も人間です。そのようなことをされて気分が良いはずはありません。ですから、再度同じカードに申し込もうとした際に審査落ちとなる可能性はあります。また申し込み情報はカード会社間で共有されていますから、他のカードの審査にも通りにくくなる可能性はありますから、注意しましょう。

キャンペーン中はクレジットカードの審査が甘いというのは本当、それともウソ?!

「キャンペーン中にクレジットカードの申し込みをすると、審査が甘いのではないか?」と考え、申し込みをしようとする人がいます。しかし、キャンペーンと審査の通りやすさとは一切関係がありません。

キャンペーンは、より多くの方々に申し込みをして頂くために実施される販促の手段です。今お申し込みをすると、お買い物券を1000円プレゼント、期間限定のノベルティをプレゼントなどがあります。キャンペーンは申込者にとって、その期間に申し込みをすると通常時と比べてお得にカードが作れるというだけです。クレジットカード会社は、カードの総発行枚数を増やし、カードの総利用額を高め、収益を伸ばしています。お得な特典を付けることで、クレジットカード単体では興味を示さなかった人にもアプローチができます。その結果、カードの利用者数が増加し、企業としての収益性が高まります。

クレジットカード会社は金融業界であり、状況次第で審査の基準を緩めるといったことはしません。審査基準を甘くすることで、滞納者が増加してしまえば、自らの首を絞めるだけだからです。企業としての信用・信頼にも関わる重大問題です。審査は割賦販売法などの法律と会社ごとのルールに則って、厳格に行なわれます。

クレジットカードの審査を通りやすくする裏技はありません。強いて言えば、申込用紙にウソを書かない、誠実に記入すること。本業以外にも収入があるのなら、所得ができる限り多くなるように、面倒くさがらずに記入することが大切です。

キャンペーンを利用するとお得!クレジットカードは比較サイトを利用して選ぼう

クレジットカードへの加入を考えている方は、加入者へのお得なキャンペーンを行っている会社同士を比較して、できるだけお得に加入することをおすすめします。クレジットカード会社が行っている主なキャンペーン内容としては、新規加入者に対して一定の期間カード利用額に対して付与されるポイントが倍増されるといったものが多く、年会費のかかるクレジットカードの場合初年度は年会費が無料になるキャンペーンを行っている会社も多くあります。

クレジットカードが行っているキャンペーンは時期や会社によって様々で、お得なカード会社はその都度変わりますので、加入する時点で最もお得なカード会社を知るには比較サイトを利用するのが便利です。比較サイトではクレジットカードの年会費からポイント付与率、付与される単位やポイントを何に交換することが出来るか、電子マネーにチャージする際にポイントがつくかどうかなど徹底的に様々な視点から比較されています。

お得なクレジットカードは持つ人のライフスタイルによってどのカードがお得なのかが異なります。頻繁にコンビニエンスストアなどで電子マネーを利用する方は、電子マネーにチャージする際にポイントが付与されるカードがお得になりますし、普段利用するサービスの頻度によってどのカードを持つとお得になるのかが変わりますので、比較サイトを利用することをおすすめします。

ポイントサイトでクレジットカードの入会キャンペーンを比較しよう!

クレジットカードの多くには入会キャンペーンがありますが、どのクレジットカードでどのようなキャンペーンがあるのかを一つ一つ確認していくのは大変です。嬉しいキャンペーンだと思っても、もしかするともっと良い特典を提供しているクレジットカードが他にあるかもしれません。


こんなときに役に立つのがポイントサイトです。ポイントサイトにもいくつもありますが、多くのサイトでは、複数のカードの入会キャンペーンを一覧表の形で確認、比較できるようにしており、またそのリンクからそのままカードを申し込むこともできるようになっています。


ただ、このようなキャンペーンを利用するのはもちろん問題ないものの、入会して特典だけもらって即座に解約したりするようなことを繰り返すとカード会社から目を付けられてしまうことになります。このような情報はカード会社間で共有されていますから、解約したそのカード会社に再入会しにくくなるのは当然のこととして、まったく何の関係もない他のカード会社であっても審査落ちしやすくなるという思わぬ落とし穴があるのです。


即座の解約はできるだけ避け、たとえキャンペーンだけが目当てであったとしても短くても半年程度、できれば1年程度はそのまま持った後に解約するようにしましょう。多くのカードは初年度年会費無料ですから、こうすれば年会費がかかることもありません。

クレジットカード選びのポイントは審査の速さとキャンペーンの有無

クレジットカードを選ぶ際に何をポイントにするかは人それぞれです。その中でも、審査スピードの速さは大きなポイントになり得ます。審査スピードが速いと手元にカードが届くまでの日数も少なくなり、すぐにカードが使えることになります。


特に、契約申し込みが全てネットで完了するクレジットカードにおいて、審査スピードの速さは顕著です。カード会社によっては、申し込んだ次の日には、審査に通過した旨のメールが届くこともあります。


また、キャンペーンの有無も、クレジットカード選びの重要なポイントです。キャンペーンとしては、まず、入会時に適用されるものがあります。カード入会時に数千円分のポイントが付与される場合もあり、かなり魅力的です。ただし、そのポイント付与条件はカード会社によって異なりますので注意が必要です。カードに入会するだけでポイントが付与される場合もありますが、カード入会後に、そのカードを使って実際に買い物をした場合にポイントが付与される場合もあります。


また、入会後も継続してさまざまなキャンペーンがあるかどうかもチェックしておきましょう。例えば、1ヶ月のカード使用回数数が規定回数を超えたときに、ボーナスポイントが付与されるキャンペーンが毎月実際されている場合があります。このような場合には、普段からそのカードを使って買い物をするように心がけるだけでポイントがどんどんたまっていくことになります。

クレジットカードはキャンペーンの時期を見て申し込む

クレジットカード各社は、少子高齢化の人口減少が叫ばれている中で、限られた顧客のパイを奪い合う情勢で、会員の獲得に激しいライバル争いを続けています。そのような競争は、結果として、さまざまなま特典の付与や、年会費の低減や無料と言う形で現れ、ユーザーにとっては、嬉しい状況となっています。

 

クレジットカード各社では、ポイントの付与、年会費の一定期間の免除、キャッシュバックなど、お得な特典を贈呈するキャンペーンを開催し、会員を募っていますが、それをよく観察してみると、ある時期に増減があることが見えてきます。

 

やはり、会員をより多く獲得したい時期には、いつもより多目のポイントが付与されるなど、よりお得な特典を付与していることが分かります。特に顕著に表れるのが、毎年3月から4月にかけての時期です。多くの方が進学、就職をされる時期で、それは、クレジットカードを持ちたいと思う方が増える時期でもあります。例えば、学生カード、家族カードや、アルバイトの収入でクレジットカードを持ちたいと考えた場合、同じ18歳でも、高校生では申し込みができませんが、大学生ならば申し込みができます。また、就職をすることがあれば、一定の安定収入を得て、クレジットカードを持つ資格を得ることができます。

 

このように、多くの人々がクレジットカードの申し込みが可能となる時期に、将来にわたって自社の顧客となる会員を奪い合うために、キャンペーン合戦が始まります。


他にも、業績の健全性を示さなければならない株主総会の直前や、新カードブランドの立ち上げ時に、またライバル企業がそれに対抗するためにも、キャンペーンが開催されることがあります。よりお得にクレジットカードに入会するためにも、キャンペーンの時期を見極めて、申し込みを検討したいところです。